歯を失った場合の対応について
- 2023年3月24日
- インプラント
こんにちは。目黒まついデンタルクリニックです。
歯を失った場合の対応
今回は歯を失った場合の治療・対応についてお話していきます。
この症例では右下が腫れていたいという問題点があり、右下の親知らずが残念ながら折れていました。
このままでは残すことが難しいので、患者様とご相談した結果、抜歯という方針となりました。
実際の症例
オペ前のレントゲン
歯を失った場合の選択肢は基本的には3つで、両側の歯を削ってかぶせて3つないしは4つ繋がっている被せものを入れるというブリッジ、針金を手前に引っかけていく取り外し式の入れ歯、人工歯根をいれて被せるインプラントとなります。
今回は残念ながら後ろの歯がないのでブリッジという選択肢はできません。
そこで残った選択肢のメリットデメリットをしっかりご説明させてもらい、歯科用CTで確実なインプラントオペシミュレーションを行いました。
そのことでインプラントの方針となり、オペを行いました。
オペ後のレントゲン
治療時間は30分ほどで局所麻酔のみで行いました。術後の腫れもなく、痛み止めも当日飲んだかなくらいだったそうです!
目黒まついデンタルクリニックでは、失った歯の選択肢すべてに対応できる設備をそろえ、患者様皆様にご提供できるように努力研鑽してまいります!
目黒まついデンタルクリニック 院長松井優人