歯科で用いる麻酔薬について|目黒まついデンタルクリニック|目黒の歯医者|矯正歯科、審美歯科

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医療コラム

歯科で用いる麻酔薬について|目黒まついデンタルクリニック|目黒の歯医者|矯正歯科、審美歯科

歯科で用いる麻酔薬について

こんにちは。目黒まついデンタルクリニックです。

今日は雨風強い中ご来院頂きありがとうございます。

今日は当院で用いる麻酔薬について説明します。

歯科治療において、麻酔はとても大事で患者様のお痛みを取り除くために用いるものです。

皆様の中にも麻酔=痛いものと感じていらっしゃる方も多いと思います。

もちろん針で歯肉部分に刺す行為なので痛みが0になるとは言い切ることは難しいです。ただ痛みに配慮するポイントを押さえることができれば、不快な部分が減ることができるのではないでしょうか。

①表面麻酔を用いる

いきなり歯肉組織に刺入すると痛みはもちろんでます。刺入部歯肉に表面麻酔を用いることで、刺入部が少しマヒするので痛みが出にくくなります。

当院で用いる表面麻酔です。これをガーゼに浸し、数分間置きます。

②針の太さにこだわる

もちろん表面麻酔だけでは痛みの完全除去は不可能です。なのでなるべく細い針を用いることでちくっとした感覚を極限まで下げることができます。

目黒まついデンタルクリニックでは通常よりもさらに細い35Gの麻酔針を用いております。

当院で使用している麻酔針です。 業界最細35Gで内径は33Gと同じ針角度9°と鋭利で刺通抵抗値を33Gより15%以上低減してくれます。

③電動麻酔器を用い、一定の圧で麻酔を入れていく

麻酔薬の針や刺入部分にこだわっても、圧力強くいれてしまうと痛みが出てしまいます。人力では力のコントロールが難しい場合に、一定の圧で麻酔薬を入れることができる電動麻酔器というものがあります。

目黒まついデンタルクリニックで使用しているオーラスターと呼ばれる電動麻酔器です。

電動麻酔器は注入速度の強弱の調整も可能なので無理な力をいれずにコントロールできます。

もちろんその他に、麻酔薬を人肌程度に温める、刺入部を調整していく

など痛みに最大限配慮し治療に臨んでいきます。

目黒まついデンタルクリニック

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